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二次試験へ向けて化学Ⅱの勉強法 vol.2
さて、昨日に続いて化学Ⅱの勉強法についてお話しましょう。

 「化学平衡論」の次に出題されやすいのは「結晶格子」「糖類」と申しましたが、それぞれの出題頻度は「平衡論」に続いて両者でNo.2を分け合っているイメージです。

と言いますのも、2つの分野は幾何学的な認識力、すなわち「空間認識力」を問うのに良い分野だからです。

 「結晶格子」の分野はその単位格子の立体やその断面を正確にイメージできなければいけません。現代はCGが発達して、理解の補助となる画像が見受けられるようになりましたが、実際に試験の時に自分の脳内でそれを構築できるかどうかはなかなか難しい。やはり事前の演習により経験を積んでおくべき分野でしょう。良く出る結晶格子については、問われやすい数字(格子定数など)を丸暗記してしまうのも手です。結晶格子単体で聞かれることは少なく、無機の内容と合わせて問われることが多いです。

 「糖類」は高分子の中でも出題頻度の高い分野です。六員環を有する複雑な構造(ハワース投影式)に最初は戸惑うと思います。ヒドロキシル(-OH)基の旗がどのように環と結合しているかに着目するのが構造をつかむコツなのですが、最初はその構造を目で追うのに苦労すると思われます。-OH基の数、環に対する上下を変えることで様々な糖が存在し、出題のネタが豊富なので「タンパク質」よりも出題しやすい分野と言えます。

 ちなみに「タンパク質」の分野は人体に関する内容、すなわち生化学の分野でその他のアルコール発酵などの生体内の有機反応と絡めて出題されることが予想されます。

 化学Ⅱの有機分野は、化学Ⅰの有機の内容とは一線を画している感が強く、独自に演習する必要があります。ただし、出願する大学によっては化学Ⅱの有機分野は出題しない大学もあります。出願する大学が決まって、赤本などで過去の傾向を見てから勉強を始めると無駄がないでしょう。
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