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二次試験へ向けて化学Ⅱの勉強法 vol.1
今回はセンター後の二次に向けての化学Ⅱの勉強法についてお話しようと思います。

センター試験の範囲は化学Ⅰまでなので、センター直前は化学Ⅱを全く勉強していなくて、もうⅡの内容は頭から飛んでしまったという人や化学Ⅰで手一杯でⅡは全く手を付けていない!という方もいると思います。

化学Ⅱの範囲分けは、化学Ⅰの理論・無機・有機という3つの柱とは少し異なりますが、あえてその3つで分類すると以下のようになります。

 ~理論化学~

「反応速度論」
→「化学平衡論」

「溶液と気体の性質」


 ~無機化学~

「結晶格子」


 ~有機化学(高分子化合物)~

「糖類」

「アミノ酸・たんぱく質」

「繊維」

「プラスチック」

「ゴム」

「生命の化学」

「染料の化学」


・・・と一通り各論を挙げましたが、なかでも二次で比重が大きくなってくるのは「化学平衡論」、「結晶格子」、「糖類」です。

実際に研究室で行われる化学反応のほとんどは平衡反応です。
A+B→Cという反応があるとするなら、A、Bが全て無くなってCが収率100%で得られる例はほとんどありません(理論上はうまく行きそうでも、実際は完全に反応しきることは稀です)。

ですので、色々な反応の理論と平衡論を融合した計算問題が二次試験の定番となるわけです。

なかでも、平衡論と融合させやすいのが、酸・弱塩基の反応と電離平衡気体の平衡反応(圧平衡定数との関連)、陽イオンの沈殿(溶解度積)と無機反応・金属イオンの系統分離・・・などなど。

入試は出せる問題数が限られています。その中で一つの反応からより多くのことを問うためには、分野の融合のさせ方に一定のパターンが出てくるのです。その事情をふまえた上で問題集を解けば、勉強の効率が上がりますね!


他の分野については明日お話しすることにします。
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