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重要問題集の歩き方 '2013 vol.10 第10章の進め方
「重要問題集の歩き方」では、実戦 化学I・II重要問題集 2013年効果的な使い方について解説しています。

 目指せ、重問マスター!!

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 前回までは第9章の問題についてどう学習を進めていくかについてお話ししました。

今回は第10章 酸化・還元と電池・電気分解についてお話します。


 化学史でいうと、酸化還元反応の歴史の幕開けは18世紀に発表された「ボルタの電池」でした。

更に1806年に発表されたデービーの電気分解によって電気化学が提唱され、研究が進められました。

そして電子の授受という理論で体系化されたのが酸化還元反応です。余談ですが、酸化還元反応における「酸化数」が体系化されたのは1938年のことです。ごく最近の話なんですね。


 では、問題を解く順序について説明してまいりましょう。

まずは酸化還元の基礎事項を押さえているか確認するために、

 【138】→【139】→【150】

の順序で解きましょう。

【150】は京大の問題ですが、基礎的な事項を取り扱っています。大学名に臆せずによく読んで解きましょう。


次に酸化還元反応の応用として、酸化還元滴定の問題を解きましょう。

 【140】→【147】→【146】

センター試験レベルまでなら【140】、【147】ができれば十分でしょう。【146】の「COD測定」は二次試験で出題されるテーマです。

滴定問題を解く際は、半反応式から酸化還元反応を起こせる力がないといけません。反応式が書けるようになってから解くように。反応式が自力で書けない場合は、反応式だけカンニングしてあとは計算問題を解いてみるという手もあります


電池に関する問題は

 【141】→【142】→【144】→【149】(→【148】)

です。

【141】の「金属のイオン化傾向」は金属の酸化力を示したもので、化学業界では「酸化還元電位」と呼ばれるものです。酸化還元電位は水素に対して金属が酸化されるか還元されるかを測定しますが、それが【148】の問題。【148】を解くのは余力のある人だけで良いかと思います

センター試験まで化学が必要な人は、とりあえず【144】まで解いておきましょう

【149】の燃料電池は二次試験では頻出のテーマです。押さえておきましょう。


電気分解に関する問題は

 【145】→【151】→【152】

ですね。二次試験まで化学が必要な人は一通り解いておき、センター試験レベルまでの人は【145】を押さえておきましょう


 以上が第10章を解く順序でした。この分野は習得にかなり苦労が必要ですが、一つ一つしっかり押さえていきましょう。


 今回までで化学Ⅰの理論化学は一通り終了となります。

次回は無機化学の分野の問題についてお話しようと思います。
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