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重要問題集の歩き方 '2013 vol.4 有機化学(化学Ⅰ)について
「重要問題集の歩き方」では、実戦 化学I・II重要問題集 2013年効果的な使い方について解説しています。

 目指せ、重問マスター!!

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 前回は無機化学の章のお話でした。

今回は有機化学(化学Ⅰの範囲)の章、15,16章についてです。

大学入試の有機化学の問題は、いくつかのテーマに分けられます。

ところが、重問においてはテーマごとに細かく問題が並んでいるわけではありません。ですので、そのテーマごとに問題を分類しようと思います。

番号順に問題を解いていって、その都度事項を確認するよりは、まとまったテーマごとに網羅して知識を確認した方が効率が良いでしょう。有機化学に自信のある方はどのような順で解いてもらっても構いません。


以下にテーマごとに学ぶために問題を解く順についてまとめます(【問題番号】)。

 テーマ1「有機化合物の分類」

有機化合物は官能基によって分類され、命名されます。その体系を知ることが有機化学の第一歩です。

【188】→【194】→【199】→【193】


 テーマ2「異性体について」

化合物を表すのには化学式が使われてきましたが、有機化合物は同じ化学式でも「異性体」が存在します。その異性体を見抜き、全て書き出す力を養っていきましょう。

【189】→【204】→【217】(→【224】)


 テーマ3「炭化水素(酸素も含む)に関する反応系統」

有機化合物の反応性をまとめて聞くためによく使われるのが「反応系統図」です。一つの物質から色んな反応を進めることで化合物を変換していく過程で、各々の分野の知識が出題されてきます。

【191】(不飽和)→【192】(アルコール)→【225】(油脂)→【229】(油脂)


 テーマ4「芳香族化合物に関する反応系統」

芳香族というのはいわゆるベンゼン環を持つ化合物群です。ベンゼン環の不飽和結合は1.5重結合と称され、それが形成する芳香族性によって炭化水素化合物群とは異なった反応性を示します。

【190】→【195】→【196】→【197】→【201】→【216】


 テーマ5「有機化合物の分離」

化合物同士の性質の違いを利用して混合物から単離を行う、いわゆる分液操作の問題です。どの段階でどのような性質の違いを利用して分けているか、その原理を押さえましょう。

【198】→【202】


 テーマ6「元素分析」

有機化学の構造決定の初めに聞かれるのが「分子にどのような元素が含まれるか」を分析する方法で、これを「元素分析」と呼びます。実験装置と共に操作の意味を理解しておきましょう。

【187】→【203】


 テーマ7「構造決定」

このテーマは二次試験の有機分野で最もヤマとなってきます。色々な分析結果を元に、未知の化合物の構造式を決定していく問題です。異性体を見分ける力、広範囲に渡る有機化学の知識が要求されます。

【204】→【205】→・・・


 以上が当ブログで推奨する問題を解く順序です。

次回からは各章ごとに問題の解き方について説明して参ろうと思います。
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