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昨年度の出来事
 実は、センター試験が終わった後、2月の頭にある受験生の方からメールを頂きました。

高3現役生の女性(恐らく)で、「国公立の薬学部に出願しました。、化学を得点源にして合格したいと思っているのですが、これらの大学を目指して 勉強するにあたって何かアドバイスはありますか?倍率が約7倍くらいあるのですがどうしても諦められなくて、何とか結果を出したいと思っています」というような文面でした。

実はこのメールに気付いたのは、試験本番の何日か前でした。日頃あまりこういった相談のメールを頂かないので、気付くのが遅れてしまって申し訳ないことをしました。一応、志望大学の過去問を手に入るだけ集めて分析し、今年出題が予想されるテーマを書いてお送りしましたが、その後の連絡はありません。

 率直に言うと、このメールを見て最初に思ったのが、「困ったなぁ・・(--;)」ということです。

文面だけではあまりに相手の像が見えないので、どうアドバイスしていいか分からない。せめて、今までの模試の成績やセンター試験の結果、化学で何点取れれば合格できると思うかは、自分で具体的な数字を出して欲しいところでした。他にも、どんな教材を使ってきたか、どんな環境で習ってきたか・・・など聞きたいことが山のようにあって、でもメールでそれを全てやりとりするとなると、下手すると1週間はかかっちゃうんですよね。普段の塾生ならデータがすぐ手に入るのですが・・・。

あと思ったのが、「もうちょっと早くに言ってきて欲しかった」ということです。受験直前に生徒が深刻な顔をして相談に来ると、大変失礼なのですが、たらい回しにされて病状が悪化して手遅れになってしまった患者さんのように見えてしまうのです。薬学部は学部の特性上、化学が人並み以上に出来る生徒が集まってきます(ホンモノの化学好きは理学部へ行くことが多いです)。それを1ヶ月で得点源にして・・・と言われるとなると、毎日家庭教師2時間行くのが、僕の試算ですね・・。このレベルなら、夏休みの前半までには相談して頂きたかったところです。生徒の方は担当の先生を一年間信じてついていかないといけないので、最初の先生選びがとても大切ですね。


・・・要らぬお説教になってしまいましたね。一応、これはリバースインディケーター(つまり反面教師です)の例として挙げています。受験生の皆さんが担当の先生に相談しに行く際に参考になると思ったので、紹介させて頂きました。
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