大学入試・受験化学の勉強を応援してます。ブログ
大学入試で化学が必要な受験生のためのブログです!入試問題の解説や受験テクニックについての記事を書いています。内容についてのご質問・ご指摘等あればいつでもお待ちしております。
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センター後のリハビリトレーニング File.2 [有機反応系統図]
センター試験対策でマーク式の問題に慣れてしまった脳を、記述式問題に戻すための問題を紹介します!

 今回は、有機化学のこれまた定番ジャンル「反応系統図」の問題です。

"反応系統図"とは一つの化合物から色々な反応を想定して化合物をリンクさせた図です。"マインドマップ(メモリーツリー)"に似ているかもしれません。どんなものかイメージできない方は実際に問題を見てみて下さい。

 出典は「電気通信大 平成24年 後期 第5問」。

化学Ⅰの範囲はもちろん、化学Ⅱの合成繊維の内容も取り上げていて、シンプルで知識事項を確認するには良い問題だと思います。

 制限時間は10分とします。解答・解説は後日掲載します。

 ※出典の問題は電気通信大のHPなどで見ることができます。
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センター後のリハビリトレーニング File.1 解答・解説
 リハビリトレーニグFile.1電通大 H22年 前 第2問解答・解説です。

ファイルはpdf形式になっています。

下記の画像をクリックしても見ることができます。

電通大H22前[2]_01
センター後のリハビリトレーニング File.1 [有機構造決定]
 センター試験対策でマーク式の問題に慣れてしまった脳を、記述式問題に戻すための問題を紹介します!

今回は、有機化学の定番ジャンル「構造決定」の問題の紹介です。

 出典は「電気通信大 平成22年 前期 第2問」。

元素分析から化学Ⅱのアミノ酸の内容も取り上げたシンプルな問題です。難易度は基本~標準

 制限時間は15分とします。解答・解説は後日掲載します。

 ※出典の問題は電気通信大のHPなどで見ることができます。
二次試験対策としての化学Ⅰ vol.3
 受験生の皆さん、お疲れ様です。いよいよ明日から週も明け、二次出願について動き始めるころですね。今日はとある書店へ行ってきたのですが、赤本を手に出願する大学を練っている受験生の方々を多く見かけました。その努力が幸運を呼び寄せるのです。

 さて、化学Ⅰの二次試験対策の無機分野、有機分野について語ったので、理論分野についてお話します。

 理論分野の最大のヤマ場は滴定実験です。中和滴定、酸化還元滴定の2つがありますが、それぞれ酸塩基反応・酸化還元反応を利用して、既知の濃度の試薬を用いて対象物質の未知の濃度を求める問題です。簡単にいうと、その物がどれくらいの濃度か試薬を使って調べようというのです。

 これは裏事情的な話になるのですが、滴定に使われる試薬というのは、実は決まっています。問題集をたくさん解いている方は気付いているかもしれませんが、よく出題される試薬というのがあるのです。これは何故かというと、滴定法というのは厳密に決まっているからです。どんな濃度の試薬をどのように使うかまで、細かに定められています。
 たとえば、薬剤師の法律である日本薬局方には、医薬品の滴定(定量法)が定められています。その定められた試薬は"標準品"と呼ばれ、それを使わない滴定は邪道なのです。法的に根拠を持たないわけですから。(詳しくは大学に入ってから「分析化学」という科目で習って下さい。)
 だから基本的に出題される試薬は、その法律で定められている試薬の中から高校生にも分かるものが選ばれることが多いのです。適当に選んでいるわけではないのです。だからこそ、出題に偏りがあり、そういうものを二次本番前に解いておけば対策につながるのです。一つの例が、過マンガン酸カリウムに対するシュウ酸イオンの酸化還元反応。これは法律で定められているわけではありませんが、大学の教科書に出てきます。もちろん、高校でも習う範囲ですので出題されます。他にはCOD滴定などは水質調査で行われており、有名です。
 他には、伝統のある滴定法の試薬もよく出題されます。例えば、モール(Mohr)法、ボルハルト(Volhard)法、ウィンクラー(Winkler)法など。これも「分析化学」の教科書に載っています。出題者は大学の人間なので、そういう所から取材するのです。

 間違っても、今から大学の教科書を買って読もうなどとは思わないで下さい。とても時間が足りません。実験操作の意味、やろうとしている意図が分かれば応用が利きます

 問題の解法の流れを覚えるのでなく、どの物質とどの物質を反応させて量を合わせているのかを追うことが滴定問題を攻略するポイントとなります。
二次試験対策としての化学Ⅰ vol.2
 受験生の皆さんお疲れ様です。

 今日は二次試験における有機化学の出題・勉強法についてお話していこうと思います。

有機化学の問題には定番のパターンがあります。

 ①構造決定
 ②反応系統図
 ③有機化合物の分離


①構造決定とは、有機化合物分子の構造を決定する問題です。これには流れがあります。
 たとえば、ある反応をさせたら有機化合物Aが得られました。このAの構造を求めるには、
  (1)元素分析をして、CHOの組成から分子式を求める。
  (2)定性分析をして、分子式から原子がどのような形で結合しているか構造を調べる。
 という流れです。これは実際の有機化学の研究でも行われている流れ(使われる装置は違うが)なので、問題としてもよく問われるのです。

(1)元素分析では、実験装置によって有機化合物を燃やし、そこから出てくるCO2とH2Oの量から化合物の組成が求まるのですね。この実験操作は頻出で、問われ方にはいくつかパターンがあります(やってることはすべて同じ原理です)。自信のない方は問題集で演習しておきましょう。

(2)定性分析(官能基分析)は、有機化合物に存在する官能基の性質を利用して構造を決定していく手法です。通常教科書などでは、「アルケンは水素を付加させればアルカンになる」というように習いますが、定性分析はこの逆の流れ。すなわち「有機化合物Aは水素を付加させたら飽和炭化水素になった」という結果が問題文に与えられていて、「じゃあ、Aは不飽和炭化水素(アルケンorアルキン)なんだ」と分かるわけです。このようにいくつかの分析結果から官能基が分かり、最終的に構造が分かるのですね。言ってみれば官能基性分析はジグソーパズルのような感覚です。

 ②反応系統図というのは、例えばこのようなもの。どの化合物から出発して、どういう反応をすればどういう化合物になっていくかが一目でわかる図になっています。反応系統図は便利ですが、最初からこの図を見て暗記するのは危険です。一つ一つの反応の理論や反応式が分かっているかどうか確認しておきましょう

 ③有機化合物の分離では、2つ以上の有機化合物が混在する中から、各々の性質(酸性塩基性や沸点)の違いなどを利用して1つの有機化合物を分離(単離)する問題です。よく問題集に載っているのが「アニリン、安息香酸、トルエンを分液する」問題。これはそれぞれの塩基性、酸性、中性を利用して分ける操作です。どこでどの化合物が単離されるか、単離のためにどういう操作を加えるかを押さえておきましょう。


 以上の3つのパターン、特に①構造決定の問題が二次試験では必出と言っても過言ではないので、必ず出来るようになっておきましょう!
二次試験対策としての化学Ⅰ vol.1
 受験生の皆さんお疲れ様です。勉強ははかどっていますか?

既に提出されたと思いますが、センターリサーチの結果は来週あたり出されると思います。集計されたリサーチ結果を元に出願校を決定することになります。それまではセンター試験偏重の勉強のリハビリ期間と言えますね。


 さて、二日に渡って化学Ⅱの勉強法についてお話しましたが、化学Ⅰの範囲がどのように二次試験で問われるかをお話します。もちろん、センター試験より突っ込んだ内容や計算が出題されます。また、単発の問題でなく分野をまたいだ融合問題を解くことも必須になってきます。

以前は平衡論と反応理論の融合問題が多く出題されるとお話しましたが、今日はその他の分野の融合や化学Ⅰについての進んだ内容について。


 ご存知の通り、化学Ⅰは理論、無機、有機の3分野に分かれています。

そのうち、無機分野は完全に暗記です。つまり知らなければ答えられない。逆に言えば覚えれば誰でも答えられる。こういう暗記でどうにかなる問題を大学入試の二次試験という場で多く出すのは、ぶっちゃけあまりよろしくないのです。考える力のある学生の選抜につながらないですからね。でも少しは出す。だから融合問題の一部として、無機分野の小問が出されるのです。

問題集を見ると大問として無機が扱われているように見えますが、これは勉強しやすいように本番の問題から抜粋、改題しているためです。大問で無機のみが問われることは少ないと言えます。志望する大学の赤本を見て、過去に無機化学がどのように出題されているか分析してみて下さい。

無機分野と融合させやすいのは、酸化還元反応です。ここには金属元素などの入った無機化合物がたくさん登場します。酸化還元の反応式を見せておいて、「ではこの反応の試薬である金属の性質について・・・」と理論の話から無機の話に振るのはよくある手です。もちろん中和反応でもその手は使えます。たとえば、中和の反応式で塩酸HClを出しておいて「他の強酸として硫酸H2SO4や硝酸HNO3があげられるが・・・」とかね。

さて、そんな無機分野の勉強法ですが、入試問題集を1冊、余裕があれば無機専門の問題集をもう1冊覚えてしまえばそれでよいです。予備校に通われてる方は、お持ちのテキストの無機分野の部分を完璧に答えられるようにして下さい。

もし二次本番で、問題集に出ていない知識が出たらどうするの!?って不安なアナタ。大丈夫です。そんな細かい知識を問う問題は他の受験生も答えられていませんから。

大学受験の勉強法というのは、一定のパターンがあります。それが問題集を解くということ。皆そうやっているから、問題集に載っていない細かい知識事項は大半の受験生が答えられないのです。

たとえば、市販のどの問題集にも載っていない、化学図録の隅に小さな字でチョコっと書いてある知識を問うたとしましょう。それを答えられるのは、一部の化学マニアか、事前にそこを見ていて偶然出題されたかのどちらかです。普通は答えられません。その問題では多くの受験生の間で差がつきにくい。だからそういうマニアックな問題は悪問と呼ばれます。もし本番で出題されても「どうせ皆答えられてないんだ」と思えば、メンタル的にも良いのです。相手にする必要はありません。「赤信号皆で渡れば怖くない」とはよく言ったものです。


 さて、今日は無機と理論の融合のさせ方、無機の勉強法についてお話しました。あくまでも今日お話しした内容は受験テクニックですので、更に高得点を目指したい方は図録などを使って知識を増やされることをオススメします。その場合どの程度まで知識を増やすかは、完全に個人の裁量によります。一定の域を越すと1点上げるのに必要な努力の量が格段に増えます。勉強できる時間は限られていますので、努力が得点に結びつきやすい分野に優先して力を注ぐようにしましょう!

 明日は有機の勉強法などについてお話しようと思います。
二次試験へ向けて化学Ⅱの勉強法 vol.2
さて、昨日に続いて化学Ⅱの勉強法についてお話しましょう。

 「化学平衡論」の次に出題されやすいのは「結晶格子」「糖類」と申しましたが、それぞれの出題頻度は「平衡論」に続いて両者でNo.2を分け合っているイメージです。

と言いますのも、2つの分野は幾何学的な認識力、すなわち「空間認識力」を問うのに良い分野だからです。

 「結晶格子」の分野はその単位格子の立体やその断面を正確にイメージできなければいけません。現代はCGが発達して、理解の補助となる画像が見受けられるようになりましたが、実際に試験の時に自分の脳内でそれを構築できるかどうかはなかなか難しい。やはり事前の演習により経験を積んでおくべき分野でしょう。良く出る結晶格子については、問われやすい数字(格子定数など)を丸暗記してしまうのも手です。結晶格子単体で聞かれることは少なく、無機の内容と合わせて問われることが多いです。

 「糖類」は高分子の中でも出題頻度の高い分野です。六員環を有する複雑な構造(ハワース投影式)に最初は戸惑うと思います。ヒドロキシル(-OH)基の旗がどのように環と結合しているかに着目するのが構造をつかむコツなのですが、最初はその構造を目で追うのに苦労すると思われます。-OH基の数、環に対する上下を変えることで様々な糖が存在し、出題のネタが豊富なので「タンパク質」よりも出題しやすい分野と言えます。

 ちなみに「タンパク質」の分野は人体に関する内容、すなわち生化学の分野でその他のアルコール発酵などの生体内の有機反応と絡めて出題されることが予想されます。

 化学Ⅱの有機分野は、化学Ⅰの有機の内容とは一線を画している感が強く、独自に演習する必要があります。ただし、出願する大学によっては化学Ⅱの有機分野は出題しない大学もあります。出願する大学が決まって、赤本などで過去の傾向を見てから勉強を始めると無駄がないでしょう。
二次試験へ向けて化学Ⅱの勉強法 vol.1
今回はセンター後の二次に向けての化学Ⅱの勉強法についてお話しようと思います。

センター試験の範囲は化学Ⅰまでなので、センター直前は化学Ⅱを全く勉強していなくて、もうⅡの内容は頭から飛んでしまったという人や化学Ⅰで手一杯でⅡは全く手を付けていない!という方もいると思います。

化学Ⅱの範囲分けは、化学Ⅰの理論・無機・有機という3つの柱とは少し異なりますが、あえてその3つで分類すると以下のようになります。

 ~理論化学~

「反応速度論」
→「化学平衡論」

「溶液と気体の性質」


 ~無機化学~

「結晶格子」


 ~有機化学(高分子化合物)~

「糖類」

「アミノ酸・たんぱく質」

「繊維」

「プラスチック」

「ゴム」

「生命の化学」

「染料の化学」


・・・と一通り各論を挙げましたが、なかでも二次で比重が大きくなってくるのは「化学平衡論」、「結晶格子」、「糖類」です。

実際に研究室で行われる化学反応のほとんどは平衡反応です。
A+B→Cという反応があるとするなら、A、Bが全て無くなってCが収率100%で得られる例はほとんどありません(理論上はうまく行きそうでも、実際は完全に反応しきることは稀です)。

ですので、色々な反応の理論と平衡論を融合した計算問題が二次試験の定番となるわけです。

なかでも、平衡論と融合させやすいのが、酸・弱塩基の反応と電離平衡気体の平衡反応(圧平衡定数との関連)、陽イオンの沈殿(溶解度積)と無機反応・金属イオンの系統分離・・・などなど。

入試は出せる問題数が限られています。その中で一つの反応からより多くのことを問うためには、分野の融合のさせ方に一定のパターンが出てくるのです。その事情をふまえた上で問題集を解けば、勉強の効率が上がりますね!


他の分野については明日お話しすることにします。
化学においてセンター試験対策を二次試験対策に活用する
今日は二次試験対策にセンターの勉強をどう活用するかについてお話します。

センター試験と二次試験は解答形式が異なるので、センターの勉強は二次に役立たないと思う方もいるかもしれませんが、それは違います。

無機化学の分野は化学Ⅰの話だし、有機化学においても分子の構造決定の問題など、有機化学の主要な部分は化学Ⅰの範囲で、センター試験に向けて勉強した内容が十分に二次試験対策になります。

理論化学においても、酸化還元の範囲は化学Ⅱで内容があまり追加されないので、センター試験の勉強が活きます。酸・塩基の範囲については、化学Ⅰで習った酸塩基の理論と化学Ⅱの「化学平衡」とが融合した応用問題が二次試験の定番となります。


このように、センター試験の勉強は二次試験にも通ずるわけですね。逆にセンター試験には出ないが、二次試験には出る範囲もあります。このことについては後日お話しましょう。

センター試験で取りこぼしてしまった内容、あやふやなまま臨んででしまった知識は二次試験までに定着させるようにしましょう!
センター試験解答速報についての話題
 未だセンター試験の熱が冷めきらないなか、大学入試センターや大手予備校などからセンター試験の解答と解説が続々発表されています。

受験生の皆さん、答え合わせは既にお済みでしょうか?二次試験は目の前です、点数の良し悪しに眼を奪われている暇はありませんよ!


 ところで少し与太話になりますが、大学受験教育をビジネスという観点から考察すると、予備校などの受験業界にとってセンター試験は一つの大きなヤマです。

というのは大学受験生の大半が受験し、なおかつ同じ問題を解き、公式に問題と解答が公開されるからです。大学受験の第一関門であるうえに、衆目にさらされ注目を集めています。

しかも、解答形式が記述式ではなく選択式であるため、原則として別解がありません。なので、皆が同じ答えを導き出せないといけない。出題者側にもそのような特殊性が求められます。

このセンター試験をいかに突破させるかが、教育に携わる者としての技量の見せ所であります。だからこそ、各予備校がこぞってセンター試験の分析をいちはやく公開しようとするのです。

しかも予備校によっては解説の授業が無料で聞けたりします。これは言って見れば予備校で行われる授業の「サンプル」なわけです。より良い解説をしている予備校が将来的には選ばれてくるわけですから。


 つまり裏を返せば、このセンター試験の速報・分析は、予備校にとって相当サービスをしているわけです。すなわち利用価値が高いんです。本来はそれでお金を取るべきものを、宣伝のために無料で公開しているのですから。

解説の仕方などは、それぞれの予備校によって特色がありますが、受験生の皆さんにとってはそれらのサービスを活用しない手はありませんよね!


 以下にセンター試験の速報を掲載している主なページを集めました。ご活用下さい↓

   センター試験H25年度の速報ページ集

  ~ 大学入試センターの発表した解答 ~

大学入試センター 本試験解答
http://www.dnc.ac.jp/modules/center_exam/content0559.html


  ~ 予備校・出版社の解答解説・分析サイト ~

旺文社 2013年度大学入試センター試験速報
http://passnavi.evidus.com/center-sokuhou


河合塾 2013年度大学入試センター試験速報
http://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/center/13/


代々木ゼミナール 2013年度大学入試センター試験速報
http://www.yozemi.ac.jp/nyushi/center/recent/index.html


ベネッセ・駿台 2013年度大学入試センター試験速報
http://dn.fine.ne.jp/dn/b/002/center/index.html


東進ハイスクール 2013年度大学入試センター試験解答速報
http://www.toshin.com/center/


城南予備校 2013年度大学入試センター試験解答速報
https://www.johnan.jp/sokuhou/index.html
センター試験お疲れ様でした!
受験生の皆さん、2日間に渡る長い闘いお疲れ様でした!

疲れをひきずって体調を崩したりすることのないよう、今日はしっかり休まれた方が良いと思います。

自分はまだ問題を見ていません、後日改めて分析しようと思います。

今後受験生の皆さんがすべきことは、発表された答えを元に自己採点し、自分の点数を出すことです。

答え合わせをして点数を出すのは勇気がいることですが、二次試験出願の戦略を立てるのに自分の点数を把握することは必ず必要です!

先延ばしにしても意味はありません。「兵は神速を尊ぶ。」素早く行動し、ライバルの一歩先を行きましょう!

とにもかくにも、今日はお疲れ様でした!
2013年度センター試験開始
いよいよ始まりましたセンター試験。

一日目である今日は文系科目、二日目の明日が理系科目、化学Ⅰの試験は明日ですね。

受験生の皆さんが今まで蓄えてきた自分の力を存分に発揮できることを祈っています!
センター本番直前に解いておきたい過去問セレクト集2013
平成24~18年度の過去問を分析して、センター試験に頻出の出題パターンや必要な知識事項を確認するのに良い問題を集めました!※H20(1)は「平成20年度の問1」を表します。

第1問 ~小問集合~

(結合と分子の構造)
H20(1)-a 「三重結合」
H24(2)「二重結合」
H19(1)-c 「共有結合」

(原子の構造)
H24(2)
H22(4)
H20(3)

(物質の分類)
H19(3)「単体」
H20(1)-c 「純物質」

(周期表とその傾向)
H19(2)「イオン化に関するエネルギー」

(単位換算)
H21(5)

(身近な化学反応の例)
H24(5)


第2問 ~理論化学~

 ~熱化学~

(熱化学方程式)
H19(1)
H24(1)
H23(1)
H23(3)


 ~酸・塩基~

(塩)
H22(2)

(中和滴定)
H23(5)
H19(2)
H20(2)

(滴定曲線)
H21(3)
H24(4)

(酸・塩基小問)
H19(3)
H24(2)


 ~酸化・還元~

(酸化剤・還元剤・酸化数)
H20(3)

(酸化還元反応)
H24(5)
H22(3)

(電気分解)
H21(4)
H24(6)※標準レベルの良問。
H18(4)※難問!(センター最高レベル)

(電池)
H19(5)「鉛蓄電池」


第3問 ~無機化学~
※無機化学はセンターの過去問で勉強するより、問題集や図録で勉強した方が良いと思われます。オストワルト法に関する大きな出題が近年見られないので、今年は要注意かも。

H20(1)

(試薬の取扱法)
H24(1)

(酸化物)
H19(2)

(アルカリ土類金属)
H24(6)

(ハロゲン)
H20(2)

(遷移元素)
H19(5)

(無機反応の計算問題)
H20(4)

(工業化学)H20(3)
H24(7)「アンモニアソーダ法」


第4問 ~有機化学~

(有機化合物の性質)
H24(1)「炭化水素」
H23(1)「アルコール」
H22(1)「油脂、石鹸」
H20(1)「高分子化合物」
H19(2)「カルボン酸」

(異性体)
H22(3)

(元素分析)
H21(6)
H24(7)
H19(7)

(構造決定)
H21(7)「炭化水素」
H22(2)「エステル」
H23(6)

(分液操作)H19(6)
H24(5)

(合成経路)
※以下のURLにあるような系統図の一部を切り取って問題に出されるパターンもよく出題されています。
http://www.dainippon-tosho.co.jp/archive/h_school/file/rika/o-compound.pdf

(有機実験の様子)
※H23(5)のように有機反応の実験について問われる形式も出題されています。実験操作の様子が頭に浮かべられるようにし、また操作手順がどのような意味を持つかを理解しておきましょう。


センター化学の過去問はこちらから無料で閲覧できます。
http://school.js88.com/sd_article/dai/dai_center_data/jsc_centerEx_exam:y:3.htm
センター化学Ⅰチェックリスト
センター試験が間近に迫ってまいりました。最後まで気を抜かずにに勉強を続けましょう!

今日は過去のセンター試験の問題を分析して、化学Ⅰを解くのに必要な項目を一覧にまとめました。自分の知識に漏れがないかどうか確認するのにお役立てください!


 センター化学Ⅰチェックリスト

[1] (小問集合)
□化学の用語を正確に理解している。
  ・単体
  ・同素体
  ・同位体 ...etc.
□物質の分類が分かる。
□原子の構造が分かる。
□化合物の名前と構造式が書ける。
□化合物の分子の形が分かる。
□相転移とその実例が分かる。
□単位変換ができる。
  ・密度
□周期表の傾向が分かる。
  ・原子親和力
  ・イオン化エネルギー
  ・原子半径
  (・電気陰性度)
□燃焼の反応式が書ける。
□炎色反応が分かる。
□合金を覚えている。
□薬品の取扱いが分かる。

[2] (理論化学)
 ~酸・塩基~
□酸・塩基・塩の定義が分かる。
□中和の原理が分かる。
□pHの意味が分かる。
□酸塩基の強弱が分かる。
□塩の意味が分かる。
□滴定曲線の概形が分かる。
□指示試薬の名称と変色域が分かる。
□滴定に使う器具の名称と用途が分かる。

 ~酸化・還元~
□酸化・還元の定義が分かる。
□酸化剤・還元剤が分かり、その強弱が分かる。
□半反応式が書け、そこから酸化還元の反応式が書ける。
□イオン化傾向を覚えている。
□電池の原理が分かる。
  ダニエル、ボルタ、鉛蓄電池
□電気分解の原理が分かり、計算問題が解ける。

 ~熱化学~
□さまざまな熱の定義が分かり、熱化学方程式が書ける。
□熱化学方程式から反応熱が求められる。

[3] ~無機化学~
□試薬の保存方法が分かっている。
□各元素の酸化物、水酸化物の性質が分かっている。
□気体の性質と製法、収集法を覚えている。
□工業化学の経路、全反応式が分かる。
□金属イオンの系統分離が出来る。(沈殿のペアを覚えている)

[4] ~有機化学~
□化合物の命名ができる。
□元素分析の方法が分かる。
□異性体について理解できている。分子式から異性体の構造が書ける。
□各種の化合物の性質と反応、製法が頭に入っている。
□構造決定が出来る。(定性分析が理解できている)
□分液操作の原理が理解できている。


※ちなみに、センター試験の過去問はこちらから無料で閲覧することができます。
http://school.js88.com/sd_article/dai/dai_center_data/jsc_centerEx.htm
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